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卒業研究発表会
平成24年度の「卒業研究発表会」が、平成25年3月14日、本学332教室で開催されました。この発表会では、4年次の「専門研究ゼミII(卒業研究の基礎・完成)」で学生たちが取り組んだ「卒業論文」「卒業制作」「卒業発表」の中から、各ゼミの代表が発表をしました。
平成24年度の「専門研究ゼミII」では、次の3つの領域における6つのゼミが開講されました。
「保育・教育領域」
(岩川ゼミ・佐野ゼミ)
「表現・コミュニケーション領域」
(指田ゼミ・林幸範ゼミ)
「こども家庭福祉領域」
(大沼ゼミ・宮武ゼミ)
これら6つのゼミは、研究指導を通して研究の方法、研究に対する姿勢などを身につけることを共通のねらいとし、学生たちはそれぞれのゼミ担当教員から基本的な文献調査、アンケートや聞き取り調査などの方法、論文の書き方、児童文化財の選定や創造活動などを学んできました。
そして迎えた「卒業研究発表会」では、卒業式を目前に控えた学生たちが集まり、出席した教員たちとの活発な意見交換をもとに、今後の課題を改めてとらえなおし、自己の保育観や理想の保育者像をさらに明確にすることができました。
【研究発表学生・研究名・所属ゼミ一覧】
飯山 智三
「保育園における遊び―0・1、2・3、4・5歳児―」(岩川ゼミ)
木村 瑠衣
「保育者の虐待に対する認識度と児童相談所との連携」(大沼ゼミ)
櫻井 亜美
「パネルシアター 十二支の物語、三匹のくま」(佐野ゼミ)
竹内 優長
「親支援の心理・福祉」(宮武ゼミ)
水野 匡
「知的障害児の保護者に対する保育者としての支援」(林幸範ゼミ)
猪 太一朗・二村 早紀・保坂 実智子・松村 しほり(指田ゼミ(共同研究))
「粘土アニメーション―動かない物を生きているように見せる研究―」