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創立者忌日法要が行われました

6月28日(金)

  宝仙ホールにおいて宝仙学園幼稚園・小学校と合同で、学園創立者、冨田斆純先生を偲んで「創立者忌日法要」が行われました。創立者が亡くなられた実際の命日は7月29日ですが、学園では一ヶ月早めて法要を行います。

  宝仙学園理事長、冨田道生先生からはご法楽のあとでご挨拶がありました。冨田斆純先生は、子どもたちに自分のことだけでなく、家族、友人、周囲のみんなを大切にする優しい気持ちをもった人、人間だけでなく動植物の命を大切にする人、そのような気持ちがわかる人になって欲しいと願っておられたそうです。

  続いて、創立者の生い立ちから学園創設の経緯を描いた『永遠の光』が上映されました。冨田斆純先生は信州でお生まれになり、長勝寺に養子として入られて9歳で得度されました。そして、学び教えるという意味をもつ「斆」の字の通り、こどもの頃から勉学に励む秀才だったそうです。明治26年、東京に出て哲学館(現在の東洋大学)で学び、特に、興教大師について研究を深めました。大正12年、興教大師が亡くなった年齢と同じ49歳のときに関東大震災を経験され、人々の救援と復興に尽くしながらこどもに関わる多くの社会事業を行ないました。そのなかで、かつて国民教育の源泉であった寺院のあり方を見直され、弘法大師の綜藝種智院を理想とした教育事業を起草されました。そして、大変な努力の末に、当時としては画期的な全室暖房完備の鉄筋コンクリート校舎をもった女学校を設立されました。その後、太平洋戦争の空襲によって大きな災禍を受けながらも終始学園の発展に尽くされ、昭和30年、80歳で遷化されました。

  本学創立者のご努力に感謝するとともに、周りの方々を思いやる慈悲と奉仕の心を育んでいきましょう。

130628忌日法要(式典歌)

130628忌日法要(説法)

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