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成道会を開催しました

成道会を開催しました

今年もあわただしく師走の候を迎えました。本学では、毎年この時期に、「宝仙の教育」の授業と兼ねて「成道会」の行事が行われます。

天気に恵まれさわやかな青空が広がる12月5日、1年生と2年生が大学4号館体育館に集い、「衆会」に始まる式典歌を全員で歌いました。引き続いて、本学園理事長・宝仙寺住職、冨田道生先生からは、ご法楽、そして成道会にちなんだご法話をいただきました。

冨田道生先生のお話

中高などで歌われる『成道会の歌』(江崎小秋作詞)の冒頭には、「しわすの八日は おしゃかさま ほとけになられた」という歌詞がありますように、お釈迦さまが悟りを開いて仏になったのが12月8日のこととされています。お釈迦さまは、29歳で出家し、修行の道に入りました。そこで様々な方法を試みましたが、最終的にネーランジャラー河のほとりで体調を整え、静かな瞑想のなかで悟ったといわれています。その後、お釈迦さまは、平家物語に出る祇園精舎や竹林精舎などで、自分の悟りを弟子たちに伝え、教えはインドから日本や東南アジアなどに広まりました。悟りというのは、一言では言い表せないものですが、悩みや不平や欲、思い通りにならない苦しみを抱えた私たちが心穏やかに知足した状態といえます。

宝仙寺では、先ごろ梵鐘が完成しました。梵鐘は時を知らせるためのものですが、学園創立者は、お寺の鐘の音が聞こえる場所に学校を建てることの大切さを説いておられました。環境は、知らないうちにそこで学ぶ人たちに影響を与えます。こうした環境で学んでいることを頭のすみで意識していただけたらと願います。

161205成道会

161205成道会

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