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成道会を開催しました

仏教教育を基礎としている本学では、毎年12月に「成道会」の行事が行われます。
今年は、「宝仙の教育」の授業の一環として1年生が大学4号館体育館に集いました。
「衆会」に始まる式典歌の合唱に引き続いて、本学園理事長・宝仙寺住職、冨田道生先生により、ご法楽、そして成道会にちなんだご法話をいただきました。

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冨田道生先生のお話

学園の中学・高校で歌われる『成道会の歌』(江崎小秋作詞)の冒頭には、「しわすの八日は おしゃかさま ほとけになられた」という歌詞がありますように、お釈迦さまが悟りを開いて仏になったのが12月8日のこととされています。

お釈迦さまは、人生について深く考えて納得する答えを見つけるために29歳で出家しました。そして、瞑想修行や断食などの苦行を続けましたが、それまでの方法をリセットし、ネーランジャラー河のほとりにある木の下に座って瞑想した末に悟りを開きました。その時の木が、お釈迦さまの悟り(菩提)にちなんで菩提樹と呼ばれるようになりました。仏教の特色は、諸行無常、諸法無我、涅槃寂静の三法印(一切皆苦を加えて四法印)にまとめることができます。物事はすべて移り変わり、実体的に存在するものはないと知ってこだわらずに生きることを説いた仏教は、科学の時代にあっても苦しみや困難に直面する人々の支えとなって生き続けていきます。

本学の成道会では、創立者がたいへん尊敬し崇拝していた覚鑁上人のご命日(陀羅尼会)が12月12日ということで、お釈迦さまと覚鑁上人のお二人の徳を称えて法楽を行っています。

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