2020年度のオリエンテーションならびに授業開始時期については、3月24日（火）以降に発表します。ポータルやホームページをよく確認するようにしてください。

この時期、感染症蔓延を予防するため、以下の注意事項を参考にして、保育を目指す者として、一人一人の責任ある行動をお願いします。

• ウイルスは目に見えず、感染しても症状が出ずに、気づかないうちに他の人に感染させる可能性があります。まずは、手洗いとうがいを励行しましょう。
• 体調不良や発熱（37.5度以上）がある場合は、アルバイトや外出を控え、自宅待機に切り替えることが必要です。
• 厚生労働省の発表によると、これまでに国内で感染が明らかになった人のうちの８割の方は、他の人に感染させていません。しかし一方で、スポーツジム、屋形船、ビュッフェスタイルの会食、雀荘、スキーのゲストハウス、密閉された仮設テントなどでは、一人の感染者が複数に感染させた事例が報告されています。
• 集団感染の共通点は、特に、「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」です。こうした場所や機会は、避けるように心がけてください。
• 室内では、十分な換気（一般的に１時間毎に5～10分程度）に努めましょう。授業開始後は、教室の換気については教職員と学生が協力し合って行う必要があります。

• 自分の体調をつねに管理し、風邪の症状や発熱（37.5度以上）がある場合には、外出は控えます。一人暮らしの場合は、食料を1週間分くらい確保すると良いでしょう。体調不良が続いている場合は、大学に連絡をお願いします。
• 国（政府）は、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている場合には、「帰国者・接触者相談センター（保健所）」に電話をしてから受診をすることを推奨しています。中野区の窓口については次のURLを参考にしてください。
  https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/402000/d028277.html

• こどもたちに関わる全ての人のための資料です。参考にしてください。 （公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン） 「感染症対策下における子どもの安心・安全を高めるために」
  https://www.savechildren.or.jp/news/publications/download/MHPSS_message.pdf
• 厚生労働省「新型コロナウイルス感染症について」のサイトです。 家庭で気をつけることや、外出時の注意等もぜひ参照してください。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#kokumin

こども教育宝仙大学
2020年3月23日