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学費等の考え方と今後のご支援について

こども教育宝仙大学の学生の皆様、ならびに保護者の皆様へ

学費等の考え方と今後のご支援について

 この度の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、本学では学生の皆様の生命・健康を第一に考え、4月20日(月)からオンラインによる遠隔授業を開始し、8月には補講日を設けながら、2020年度春学期の単位が修得できるように授業を進めています。一方で当面6月7日(日)までは、大学構内への立入を禁止とし、図書館や学内施設が使えない状態が続いています。こうした状況下で、学費等についてのお問い合わせをいただいていますので、本学の考え方および今後の支援策について、ご説明させていただきます。

 本学の学費は、4年間の単位を修め学士号を授与するに足る学業を修了することに対して、総額で設定されています。したがって、感染症から学生の皆様を守るため、ある時期にオンライン授業等の形態を採ったとしても、学費が上下するものではありません。大学の学費は、4年間に必要とされる総額を年数で等分して納めていただいているものです。また、本学は、1年次より保育実習等の機会を段階的に設けて、確実に幼保両免許が取得できるよう仕組みを整えています。

 また本年度は、充実したオンライン授業が展開できるように、Zoom社とのライセンス契約を結んだ他、Wi-Fi環境の整備支援、授業撮影用カメラ等の購入、音楽教育充実のためのキーボードの購入や貸し出し等、様々な態勢を整えています。このような設備や制度充実のための資金は、例年に比べて多大な出費を強いられていますが、このことで学費に上乗せすることは考えていません。施設維持費や教育充実費についても、学生の皆様の教育環境を整えるために、施設の補修、図書の購入、システムの更新等、例年同様計画的に使用しています。

 一方で、長引くコロナウイルス感染拡大防止の影響を受け、学ぶ意欲がある学生が経済的理由により修学を断念することがあってはなりません。こうした学生の皆様に対し、本学では授業料減免制度の新設や、従来からある独自の給付型奨学金の拡充等を行い、公的な支援制度と相俟って、学生の皆様が学び続けられるよう支援して参ります。その専用相談窓口として「学生生活支援センター」を立ち上げたことは、既にホームページ等でご案内の通りです。「学生生活支援センター」は学年別に担当するスタッフを決め、今後順次支援策に対応して参ります。担当スタッフは、学生一人ひとりの課題・状況に応じて、寄り添いながら支援を進めてまいります。

 今年度は、未曽有の緊急事態ですが、こども教育宝仙大学は、学生の皆様の生命を守ることを最優先に考えながら、充実した教育の提供や学生と教職員との交流が持てるよう、教職員一丸となって取り組んで参ります。
今後とも、状況変化も見据えながら各種対応して参りますので、学生の皆様、保護者の皆様におかれましては、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
2020年5月22日 こども教育宝仙大学学長 太田誠一

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