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課外プログラム

オーストラリア幼児教育・保育及び英語研修

保育英語を身につけ、多文化共生社会でのグローバルな保育者をめざす

オーストラリアのゴールドコーストで約1週間にわたり実施される「オーストラリア幼児教育・保育体験及び英語研修」は、保育英語を習得し、活用できる基礎力を身につけるとともに、現地の幼保園の見学、保育実習体験により、多文化社会における幼児教育・保育を学ぶことのできる研修です。本学の国外での課外プログラムは、現代において求められるグローバルな保育者の育成をめざしています。

プログラム紹介

  1. 英語圏での英語授業履修による英語力アップ
  2. オーストラリアの幼稚園・保育施設の見学と実習体験
  3. オーストラリアの幼児教育・保育の理解
  4. 幼児教育・保育関係交流
  5. クイーンズランド州自然体験

日程概要(2022年の例)

2/18(土) 羽田空港発→ブリスベンへ (カンタス航空)
2/19(日) ブリスベン着→ゴールドコースト移動
イマジン教育センター着 レクチャー受講
ホストファミリーと出会い、ホームステイへ。
ホストファミリーとともに休日を過ごす。
ホームステイ
2/20(月)

ホームステイからイマジンへ
AM:保育・幼児教育体験、保育英語、
PM:オーストラリアの園のしくみについて

ホームステイ
2/21(火)

ホームステイからイマジンへ
保育・幼児教育体験

ホームステイ

2/22(水)

ホームステイからイマジンへ
AM:保育・幼児教育体験
PM:プレゼンテーション、文化・芸術紹介等

ホームステイ

2/23(木) ホストファミリーとお別れ
AM:保育・幼児教育体験終了証明書伝達
PM:文化学習(カランビン)
自由行動
 
2/24(金) ホテル宿泊
自由行動
 
2/25(土) ホテル→ブリスベン→羽田(17:55) (カンタス航空)

学生の声

経験したからこその学びがたくさんありました

研修初日は英語がほとんど聞き取れず不安もありましたが、自分から会話をしようと心がけ、少しでも会話が成り立つとうれしくてそれが自信につながりました。現地での保育実習を体験してみると日本と異なることが多く、双方を比較できたため見聞を深めることができました。プレゼンテーションなどは戸惑いもありましたが、私たちの呼びかけに一生懸命応えながら、楽しんでいるこどもたちの姿が見られたのがうれしかったです。
生活や文化、保育の現場など、実際に体験したからこその違いが実感でき、自分の人生においても、とても素敵な経験になりました。(4年 N・Fさん)

利賀村研修

自然豊かな環境のなかで
地域の人たちと交流

「利賀村研修」は、地域の生活文化にふれる3つの体験学習プログラムを通じて、人との交流の大切さや現代のこどもと環境のつながりについて学びます。

プログラム紹介

地域の食文化にふれる
学生は宿泊する民宿ごとに分かれ、「食」体験を行いながら、生活文化について学習していきます。畑で栽培される野菜の収穫、そば打ちや地元の食材を使った郷土料理などを教わり、利賀村の持つ地域の豊かさにふれます。
地域の伝統文化にふれる
利賀村に伝承されている民謡を通じ、地域と伝統文化との関りについて学習します。プログラムでは、利賀村むぎや節保存会の方々による「こっきりこ」などのステージ鑑賞や講習を受け、伝統文化を守っていくことの大切さを体験します。
地域の人々にふれる
学生が主体となり、ステージの発表や遊びを通じ、利賀村の保育園、小学校のこどもたちや地域の方々との交流イベント「宝仙こどもの広場」を企画・開催します。イベントでの人々とのふれあいは、保育者への学びを一層深めるものとなります。